【旅行記】1泊2日〜名古屋〜その②陶器の日

今回訪れた場所

ノリタケの森

吹き抜ける青空と、レンガ造りのいい景色。

リトルトリーから歩いて5分程度。ノリタケの森のめちゃくちゃ広い敷地に、驚きました。正直、イオンモールとノリタケの森の境界線がわからなかったのですが、とにかく広くてでかい。陶器に明るくないものの、これだけ広い敷地なのだから、さぞ景気がよかったのだろうと推察します。どんな陶器があるかわかりませんが、何かしらある！と期待に胸膨らませ、敷地内を散策しました。

昔使われていた、大きな窯。

昔使われていた、かなり大きい窯。長野の小学校に通っていた時、窯がありましたが、それに比べると相当な大きさがありました。やっぱり、産業用となると規模が違いますね。そう言えば、ノリタケの森はレンガが多用されていました。陶器も、レンガも元々は土。地球からの贈り物だなぁと、なんだか地球に対して感謝が湧いてきました。

ひつまぶしランチまでの時間をここで過ごすつもりでした。10：30ぐらいに到着し、2時間ぐらい滞在予定。食器を買うつもりで、どれぐらい時間がかかるか未知数だったので、かなり余裕を持って2時間。結果からお伝えすると、月曜日ということで、ミュージアムとギャラリーがお休みでした。そのため、国内販売終了などが理由で安くなったアウトレットコーナーに行きました。

アウトレットの食器を求めて。

店内も相当広いもので、かなり見応えがあります。陶器が好きなら楽しい事間違いなし。僕らは、買いたい欲が強かったので、アウトレット中心に見て回りましたが、あんまりピンとくるものがない。普段遣いの食器にはシンプルかつ形がしっくりくる物を選ぶ傾向があるため、期待値が高すぎたのかもしれません。生活雑貨ではNoritakeブランド以外の物が置いてあったりもして、狙いとは違う結果に少し肩を落としました。

Noritakeの強みはデザイン性の高い絵柄の食器。

僕らはアウトレット品を中心に、シンプルな食器を探しつづけていたので気づきませんでした。というか、見ないふりをしていました。トイレ休憩を挟んだり、行ったり来たり、店内を3周ぐらいしてようやく気づきました。Noritakeの強みはデザイン性の高い絵柄の食器なんだと。物によっては、金だけどレンチン可能なものや、ガラスとプラスチックの間の様な割れないけど透明度がめっちゃ高い新素材。発色がめちゃくちゃキレイな深いブルー。機能性が高いものも沢山ありました。

品の良い喫茶店において有りそうな、オシャレで格好いいカップがズラリと並んでいました。エスプレッソは普段飲まないですが、デミタスカップに可愛い商品が沢山ありました。選ぶ絵柄によって、その人の個性が現れそうで、面白いなぁと思いました。今、物欲がそんなにないけど、一生物として自分のご褒美に1セット買える日を楽しみにするのもありかなぁと思いました。

ムーミンやジブリコラボ商品もあった。

夢中になる食器との出会い。

色々見て回った結果、食器の購入はしませんでした。でも、一目惚れする食器に妻は出会ったようです。じっくりみていないと見逃してしまう量でしたが、ムーミンとのコラボ食器がありました。大人になって、めっちゃ気に入った！という経験も少なくなってきているので、貴重な機会でした。旅に来てよかった！と心から思いました。

高価な食器は壊れるのが怖いので、今回購入には至りませんでした。予定していた時間より、ずっと早い45分で終わってしまいました...。

月曜日はミュージアムもギャラリーもお休み

リサーチ不足でした。月曜日はミュージアムもギャラリーもお休み。デザイン性の高い食器に感動したので、その気持のまま歴史的資料を観たかったのですが、残念。またの機会に来ることにします。テラスで休憩したり、ゆったりしたのですが、思いの外時間に余裕ができました。目的地のひつまぶし付近で喫茶店に寄るか、近辺を散策するか決める必要がありました。

さいごに

僕の足が向かうままに、イオンモールへ行きました。ガラス越しにシンプルな家具が沢山みえたので、とりあえず行ってみることに。好奇心の赴くままに訪れた家具屋で、新たな出会いが待っていました。