ハプニング発生!床にぶちまけられた冷やご飯!

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マインドフルネス
この記事を書いた人
清水 康行

やす|清水康行
1989年生まれ。
食べる・動く・寝るを365日向き合っています。
ブロガー・ライター
リアルフードキッチン代表、瞑想講師資格:WINメディテーション®公認プランナー
趣味:健康に向かう・生活の質を上げる・散歩・瞑想・アニメ鑑賞・読書・ダーカウ

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今日は猛暑でしたが、運動不足を感じていたのもあり、いつもどおり歩いて買い出しから帰ってきました。

やす
やす

汗だくになりましたが、いい運動でした!

それぞれの作業開始!とおもったら突然の物音

最近、床掃除をしてからお香を焚いた後の空間で作業することにハマっています。今日もその流れで、床掃除をしていたところ、台所から突然の物音と、妻のなんだか悲しそうな声が聞こえてきました。

冷やご飯を床にぶちまける妻

一旦、手を止めて、すぐに現場に急行。何が起きたか見に行くと、床にぶちまけられた冷やご飯が目に飛び込んで来ました。どうやら、冷蔵庫で冷やしていたご飯入りタッパーを落としてしまい、ごはんをぶちまけたのと、タッパーが割れた音だったみたいです。

ゆり
ゆり

「ごはんをぶちまけてだめにしてしまった…」

と悲しそうな妻がいました。怪我はなく、タッパーが壊れただけ、とりあえず一安心しました。

その時、食×瞑想家のやすの反応

昔の僕ならキレていたかもしれません。「なんてもったいないことを!またおっちょこちょいがでた!」と責めていたかもしれません。ですが、瞑想を取り入れた事により、こう変わります。「ぶちまけてしまったことは残念だけど、起きてしまったことはしょうがない」「とりあえず拾おう」と妻とご飯粒を一つ一つ拾っていました。語呂が合いませんが、「なんてったってリアルフ〜ド〜♪」「なんてったってリアルフ〜ド〜♪」と歌いながら拾っていました。「床に落ちただけで、食べれないと決まったわけではない」とも思っていました。

事実:床に散らばった雑穀米と、悲しそうな妻がいる。
感情:残念だけど、食べられない訳では無い。拾う手間はあるけど、落ちてしまった物はしょうがない。
自分に置き換える:何回か同じ動作をした時に、100%失敗しないとは言えないなぁ...

瞑想家として、こう捉えていた僕ですが、健康家庭料理家としての一面が出てきました。

「床に落ちてしまったリアルフード、だけどこれを粗末にしてしまったら、せっかくのリアルフードが泣く」とも思いました。「育ってきた時間や、地球から頂いた養分、手間暇かけて育てた人の苦労、流通の手間」すべてが無駄になる。そう思うと、結局ありがたく食べるという選択肢しかありませんでした。だって腐ってないのだもの。

失敗したら、いい機会と思い、より良くしてみる

悲しそうな妻を尻目に、「床に落ちたけど、どうにかして食べる」と決めていました。今に集中しすぎたので、だいぶ拾った後ですが、たしかにお米が散乱していました。とりあえず、お米を全部拾って、流水で洗い、沸騰したお湯で煮込みます。失敗してしまったから、それなりの品しかできないと決めるのではなく、失敗したから、より良い物にならないか?という視点が好きで、今回もそれを利用しました。

やす
やす

「どうせ煮るならチゲにしてみない?」

と妻に提案。

ゆり
ゆり

「それいいね!」

と元気を取り戻していました。

沸騰させて復活している

ハプニングは楽しく乗り切れる!

おいしいチゲになりました!

瞑想を習慣化してから、ハプニングを楽しく乗り切れるようになりました。社会人になると、毎日トラブルで、その乗り越え方を鍛えられていたという経験もありますが、その時上手く乗り切れるだけで、ストレスは溜まる一方。事実と感情を分け、今に集中することで、自ずと解決策が見つかっていく。瞑想が生活で役立つ瞬間を実感できた時は嬉しいですね。

やす
やす

日常に瞑想を取り入れてみよう!

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