鳥の飼育経験がまったくない私(やす)のオカメインコ飼育記録です。鳥好きの妻と相談しながら、少し変わった性格のオカメインコ(シナモンパール♀)の「もい」と一緒に生活する様子を記しています。
昨日に引き続き、愛鳥についての記事です。「もい」の急な体重増をうけ、急な家族会議となりました。食事制限をしていたにも関わらず、理想体重より10gも多い96.5g。今朝、空腹時に計り直したところ、93gでした。理想より7gほど多い結果を受け、食べ過ぎ以外の原因を探っています。

オカメインコの「もい」急な体重増の原因は食べ過ぎではないかもしれない
きっちり餌の量を計り、与えすぎは回避していたはずでした。それでも、明らかに体重が増えている。過食以外に思い当たることとしては、メスゆえの繁殖期なのかもしれないということ。
オカメインコの産卵は何歳から?
いくつかの鳥本を探したのですが、オカメインコの産卵は何歳から?に明確な回答がありませんでした。ソースは不明ですがいくつかのWebサイトで産卵時期の掲載がありました。「もい」の年齢と照らし合わせながら見ていきます。
オカメインコの産卵は8ヶ月から可能になるそうです。
オカメインコが知りたいより引用
性成熟は6~9ヵ月齢で迎えます。
飼育情報 | エキゾチックアニマル情報室 専門医が執筆するエキゾチックアニマル飼育記事より引用
オスは性的な成熟を迎えると精子が作れるようになり、メスは卵が産めるようになります。
2025年3月に1歳になりました。産卵時期の情報を参考にすると、もう卵を作る身体になっていそうです。
発情期特有の行動は見当たらないが…
専門書やWeb情報を調べていくと、発情期特有の行動があることがわかりました。
- 発情を契機に攻撃的になる
- 姿勢を低くして尾羽を上げる交尾姿勢をとる
もいの場合、換毛期のため、イライラしていることが増えました。肩に乗って眠っていたのに耳に激怒する、木の家具をかじることが増加。不機嫌になる頻度が増えました。攻撃的になるだけでは判断ができません。背中を触る=オスとの交尾時、背中にのる事を疑似体験してしまうため、発情につながるそう。これは前もって情報を知っていたため、触れるのは顔だけと徹底していました。そのためか、動画のように姿勢を低くする姿も見せません。
食欲旺盛でよく食べます。ご飯が終了したあとに、残った種子の殻を一生懸命ついばんでいる姿を見ます。ついばんだ後、餌入れを揺らし、ケージに打ち付け「餌くれ!」と訴えかけてきます。思ったより大きい音がするのでびっくりします。
さいごに
太ってしまったなら食事を減らし、発情期なら変わらず8gのまま餌を与えたい。しかし、残念なことに、太り過ぎか、発情期なのか結局答えがでませんでした。急な体重増と表現しましたが、飼い主である私たちの把握が遅れただけで、徐々に体重増をしていた可能性が高い。動物病院に行って診断してもらおうかと思います。

なんだか、発情期ではなく、食べ過ぎが原因のような気がしてきました。
判断を間違えると、命に関わる可能性もあるので、慎重になりますね。
何事もなく、毎日健康でいてくれ!と願います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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