家庭のウェルビーイングを考える|夫婦は「問題解決チーム」

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マインドフルネス
この記事を書いた人
清水 康行

やす|清水康行
1989年生まれ。
食べる・動く・寝るを365日向き合っています。
ブロガー・ライター
リアルフードキッチン代表、
瞑想講師資格:WINメディテーション®公認プランナー
趣味:健康に向かう・生活の質を上げる・ブログ・散歩・瞑想・料理・アニメ鑑賞・読書・ダーカウ

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「自分の好きな物に囲まれていれば幸せ」「一生懸命仕事すれば幸せになれるはず」と信じ、日付が変わる直前まで仕事をして、ストレス解消に買い物をしていた20代でした。頑張った先に待っていたのは、「おさまらない物欲」と、「明るい未来が描けない」独身の現実。とても幸せとは言えない状態。心身ともに追い詰められ、無気力状態に。頑張ることをあきらめ「人生を変えたい!」と決心した時、指針にした考えが「ウェルビーイング」でした。いまでは、妻と円満な夫婦生活を実現でき、やりたいことに没頭できています。


今日は1年半ぶりにお気に入りのコーヒー屋に行きました。かなりおすすめなため、後日まとめたいと思います。我が家ではほぼ毎日自炊をしています。どんなに忙しくても、お互い協力して料理を作る。連勤や土日出勤が続き、疲労が見える時には外食することもあります。気分転換になり、調理時間が省けとても助かるのですが、同時に私の中では不安に似たもやもやに迫られます。「より家事をしやすくするための改善」「より自炊をしやすくするための改善」はないだろうか?と頭を使います。

必ず家に帰ってくる「家庭」のウェルビーイングが大事。

いくら外食が楽だからと言って、毎日の利用は現実的ではありません。多くの場合、自宅での調理をするはずです。夫婦のどちらか一方が家事を分担すると、負荷がかかるのは簡単に想像がつきます。我が家では、夫婦揃って料理研究が趣味なこともあり、二人で料理の分担が可能。料理と片付け、買い出しの作業感がわかっているため、お互いフォローし合うのが最善だと感じています。今日の記事はみなさんに「料理は2人でしよう」と勧めるものではなく、これから紹介するウェルビーイングについての研究を参考に「我が家では何ができるだろう?」と考えて頂くきかっけになれば幸いです。

つながりを感じる事が”幸せ”と感じる傾向にある

ウェルビーイング研究によると、未婚よりも配偶者のいるほうが幸せな傾向があること明らかにされています。もちろん、この結果は統計結果ですので、未婚の方はすべて不幸というわけではありません。パートナーや友人、家族といった人とのつながりを豊かにすることが、ウェルビーイングのために大切だということを示唆しているものといえるでしょう。

ウェルビーイング 新書 – 2022/3/19前野 隆司 (著), 前野 マドカ (著)から引用

私たち夫婦が結婚したのが32歳でした。20歳で実家を出て、12年間ほど独り身だった期間があるため、パートナーの存在は大きいと感じています。お互い好きだから結婚した事はもちろん、過去の記事【幸せの4因子】“ありがとう因子”を深掘り|つながりと感謝と利他性が鍵で紹介した通り、どれだけ疲れていても、「妻に喜んでもらおう」と思える行動ができる。気力が湧きます。喜びがシェアできる点も大事。そして、最も重要だと思うのが、”一緒に問題解決していく”こと。

楽しいだけが夫婦ではなく、問題解決をするチームと捉える。

晩酌やエンタメ、旅行や外食など、楽しい時だけ一緒に盛り上がり、あとは「それぞれ好きにやって」と、個人の自由を尊重するライフスタイルもあるかもしれません。ですが、結婚生活を通して、どれだけ課題や問題を2人で解決してきたか?その過程を分かち合ったか、が重要だと感じています。私たちはコロナ禍で交際スタート、どうにか結婚式を挙げました。2人とも定職を辞め、フリーで稼げないか挑戦をしています(私は再就職しながらの挑戦)。共働きの会社員夫婦とはまた違った人生の時間感覚を味わっています(どちらがすごいという話ではなく)。課題や問題が多く、1年が2〜3年経ったと感じる事があります。それでも、今まで大きな喧嘩をしたことがない、自他ともに認める仲良し夫婦です。

ある時、宣材写真撮影をしてもらい、夫婦の雰囲気を褒められたのですが、結婚2年目だとわかると「10年結婚生活をしないと本当に仲が良いかわからないね」と言われ、違和感を覚えました。この人は、私たちが2人で乗り越えてきた問題や課題をどれだけ知っているんだろうか?と。パートナーシップで悩んでいる方は、解決できる課題や問題を放置せず、早めに取り組まれる事をおすすめします。後日まとめますが『ウェルビーイング』の中に、結婚生活を幸せにする七つの原則が紹介されていて「解決可能な問題は、放置せずに解決する」が入っています。好き同士の男女のカップルだけではなく、「問題解決をするチーム」と捉えてみてはいかでしょうか。

さいごに

今回は「家庭のウェルビーイング」をテーマに、夫婦の在り方や日々の生活をブログにしました。しばらくは『ウェルビーイング』をもとに、「結婚生活の幸せを考える」について掘り下げていく予定です。
暮らしと心をととのえるヒントとして、ぜひまたお立ち寄りください。

やす
やす

いかがだったでしょうか?
夫婦を「問題解決をするチーム」と捉えてみると、
家庭の問題や課題が「みたくない」「嫌なこと」ではなく、
「解決すること」に変わるため、おすすめです!


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Yasublogでは「ととのえながら、世界が変わる。」をテーマに、

暮らしと心を整えながら、心地よい日々に変えていくヒントを発信しています。
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また立ち寄っていただけたら嬉しいです。
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