掃除を通して感じる事、今あるを感じる。

マインドフルネス
この記事を書いた人
清水 康行

やす|清水康行
1989年生まれ。
食べる・動く・寝るを365日向き合っています。
ブロガー・ライター
リアルフードキッチン代表、瞑想講師資格:WINメディテーション®公認プランナー
趣味:健康に向かう・生活の質を上げる・散歩・瞑想・アニメ鑑賞・読書・ダーカウ

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掃除って面倒だし、やらなければ気にならない事。

掃除と聞いて、どう感じるでしょうか?

私は、掃除って面倒だし、やらなければならないこと。
やるべきだし、やらねばならないこと。
結婚して、共同生活の中で、意識がより強くなったとも思います。

夫婦で気になるポイントが異なるので、
お互いが気になったところを掃除していました。

一見すると綺麗な家も、
よく見ると手が行き届いているところと、
手を付けておらず、ホコリが溜まっているところ、
極端に分かれていました。

汚れてからやるは西洋医学的で、綺麗を保つためにやるは東洋医学的。

フリーランスに転身して、時間が増え、
実際のところ、掃除する時間は増えました。
でも、いつも手を付けるところの回数が増えるだけで、
手を付けないところは、変わらずと言った具合。
効率を重視したら、掃除ロボットを導入して生活の質が上がるのかもしれない。
でも、相変わらず床を雑巾がけしていた。

やらねば!やるべき!の意識を変えたのは、こんな話を聞いたからでした。

汚れてからやるは西洋医学的で、綺麗を保つためにやるは東洋医学的。

これは、対処療法的な掃除が西洋医学的と表現しており、
汚れが溜まらないための予防策として、東洋医学的と表現していると理解しました。

汚れを落とすのは気持ちがいいですが、
それよりも、私が目指していたのは、
汚れが溜まらないための掃除がしたかったのだ!と気づきました。

妻を見習ってシンクやコンロを1日の終わりにリセットするや、
トイレ掃除は、まさに汚れが溜まらないための掃除でした。

ないにフォーカスしがちなら、あるを意識できる掃除がオススメ。

フリーランスへの挑戦を通して、
調子の良い日と、そうでない日の差に悩んでいます。
調子の良いがいくら続いたとしても、
そうでない日の行動や自分にフォーカスしてしまいがち。

〇〇さんはできているけど、自分はできていない。
他人との比較も止まりません。

そんな時に、目を向けたいのは「〇〇がある」の方。
ノートに箇条書きにするのもいいですが、
床拭きをすることによって、
掃除をすることによって、
家があることのありがたさ、豊かな物に囲まれている実感が湧いてきます。

結局のところ、家が中心。

どんなに忙しい人でも、かならず家に帰ってきます。
バリバリのビジネスマンでも、
大きい舞台で活躍するミュージシャンでも。
結局のところ、家が中心だなあと感じます。

食事にしろ、住環境、家族関係、
生活の中心であり、心の柱とも言えそうです。

自分の家を住みやすくするための気付きや方法をシェアしていけたら良いなと思っています。


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