【購入前に知りたかった】実は初心者にやさしくない観葉植物・野菜3選【ベランダ栽培】

マインドフルネス

2025.01.05

やす｜清水康行
1989年生まれ。
食べる・動く・寝るを365日向き合っています。
ブロガー・ライター
リアルフードキッチン代表、瞑想講師資格：WINメディテーション®公認プランナー
趣味：健康に向かう・生活の質を上げる・散歩・瞑想・アニメ鑑賞・読書・ダーカウ

観葉植物を買っては枯らすを繰り返していた20代、30代で結婚を機に定住できたので園芸に再挑戦。ベランダと出窓で試行錯誤し、なんとか園芸ライフを満喫してる。失敗談と成功例をシェアしています。

部屋を緑で飾るため、ベランダで小さな自然を感じるため、観葉植物を購入する理由は人それぞれ。私の場合は出窓とベランダで小さな自然を感じたくて園芸の世界にハマりました。失敗が怖いので、なるべく安い苗を購入し、トライアンドエラーで経験を積んでいる最中ですが、その中である違和感に気づきました。「初心者にやさしい観葉植物」として紹介されているのに、なかなか上手くいかない。それどころか、なんど挑戦しても枯れてしまう。これって、本当に初心者向けなの？と首をかしげた観葉植物3をご紹介。こうしたら失敗しないよ！とアドバイスをくれる方大募集中。

実は初心者にやさしくない観葉植物・野菜3選
さいごに

実は初心者にやさしくない観葉植物・野菜3選

ローズマリー
パクチー
コーヒーの木

料理に使えるから自宅で収穫できたら嬉しい！その上、初心者に優しいと紹介されているのを見て購入したのがローズマリーとパクチー。夫婦そろって珈琲好きなので、いつかコーヒーが収穫できたら嬉しいと思って、コーヒー木に挑戦。葉がつやつやで可愛さに惹かれました。思い出してみたら、どれも食べるために育てることに。それぞれの失敗を詳しく見ていきます。

ローズマリー

知人の家にお邪魔した時、お土産にローズマリーを貰った事がありました。これが1家庭ではなく、2家庭からいただいた経験があります。元気すぎて、剪定したいから貰ってくれると嬉しい、とのこと。「なんだ、そんなに簡単なのか」と思ったのと、近所に街路樹のように路地植えしているローズマリーがあまりにも元気なので「これはイケる」と確信して挑戦する事にしました。

失敗数

3株

ベランダで鉢に植えかえて育成をしたのですが、かれこれ3回失敗。水やりのタイミングを間違えたのと、土選びを間違え300〜500円のローズマリーを3度ダメにしてしまいました。4度目の挑戦中で、なんとか4ヶ月生き延びています。水あげのタイミングを慎重にし「まだ枯れていないな」と毎日確認している状態。これで安心！となったらブログ記事にしたいと思います。

料理が趣味なので「元気すぎて、剪定したいから貰ってほしい」などと言えるぐらい、繁茂してほしいと願うばかりです。頼むよ、ローズマリー。

パクチー

失敗数

5株(水耕栽培→土植え)

パクチーはリボーンベジタブルとして挑戦。水耕栽培ですくすく育ったまでは良かったのですが、根っこが緑色に変わってきたので、土植えに変更。土に植えたことで、もっと元気になってくれると信じ、安心していたら全滅しました。土の種類を替え、いろんなパターンを試しましたが全て没。水やりをおろそかにしてしまったのが敗因の株もありました。写真のように干からびてしまい、申し訳ない結果に。水耕栽培→土植えの変化が良くなかったかしれません。次回は種から育てて見ようと思っています。

もともとパクチー嫌いだったのですが、ひょんなことで克服し、パクチー大好き人間になりました。野菜売り場で見かけても、少し高く躊躇します。家で収穫できたら嬉しい！と思いましたがご覧の通り大失敗。上手くはいかないものですね。

コーヒーの木

失敗回数

カイガラムシのお迎え1回

コーヒーの木は水やりのタイミングがわかりやすいため、初心者に優しい観葉植物として紹介されています。私の場合売り場で見つけた葉っぱが少し欠けていて、葉先がやや茶色くなった、貧弱気味の苗を買ってきました。育てて元気になると嬉しいなと思い、購入しましたが、事前に異変に気づいていたら買わなかったよ！と思う1苗を迎えてしまいました。カイガラムシがついていたのです。人生初のカイガラムシを見つけた時はギョッとして身体が固まりました。カイガラムシではない可能性を信じて、よく見ると足にも見える毛のようなもの複数見えて気持ちが悪い。カイガラムシ確定でした。サボテンやガジュマルの水耕栽培をしていた植物ゾーンで育てていたので、他の植物にカイガラムシが移っていないか必死に確認しました。早期発見できたからか、運良く他の植物に移っておらず、水で丸洗いしたためカイガラムシを根絶できましたが、丸洗いがめちゃくちゃ大変。指でも落ちますが、効率が悪い。ブラシでゴシゴシと洗い落とします。油断していると取り切れていない可能性があるため、葉っぱの裏までくまなくチェックが必要です。