悩みの中に自分はいるか

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
マインドフルネス
この記事を書いた人
清水 康行

やす|清水康行
1989年生まれ。
食べる・動く・寝るを365日向き合っています。
ブロガー・ライター
リアルフードキッチン代表、
瞑想講師資格:WINメディテーション®公認プランナー
趣味:健康に向かう・生活の質を上げる・ブログ・散歩・瞑想・料理・アニメ鑑賞・読書・ダーカウ

清水 康行をフォローする

「一生懸命に働いたら幸せになれる」と信じ、昭和的な働き方をした約10年。燃え尽き感を感じるほど、やりきった時には心身ともに疲弊していた。残念ながら幸せになれなかった。自ら追い込んだ底から「人生を好転させたい!」と決意し、約6年以上が経った。今では再就職し、サラリーマンとブロガーの2本柱で満足行く生活を送っている。失敗談と成功例をシェアしています。


会社での仕事が忙しく、妻と話す機会もだいぶ減りました。しかし、会話は0ではありません。久々にちゃんと話すと、お互いに悩みがある。何を悩んでいるのかを共有する。相手に何をして欲しいわけでもなく、ただ、お互い聞く。アドバイスめいた事も言ってしまったりするが、基本は聞く。今回の記事は何か悩みがあったら助けになるような、1記事にしようと思う。

悩みの中に自分はいるか

さて、悩みを抱える時、どんな状況が多いでしょうか?普段、人との関係の中で生きている私達の悩みは、おそらく、人から言われてた一言に起因しているのではないでしょうか。

周りの人の意見を受け入れるかどうかはあなた次第

どういう人間関係を構築してきたかにもよりますが、他人の言う事に耳を傾けるかどうかはあなた次第。〇〇した方がいいよ!とアドバイスしてきたら、受け入れるかどうかはあなたが決める事。料理に例えるとわかりやすいかもしれません。アドバイス大盛りの1皿を目の前に差し出され、それを食べるかどうかは自分次第。この話については「反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」 単行本 – 2015/7/31」この本がオススメ。少し読みにくいのが難点だが、取り入れて役立つ仏教のエッセンスが満載。

自分の未来の目標(叶えたいゴール)があったとして、アドバイスしてくる人は同じ景色をみているでしょうか?多くの場合、そうではないと思っています。であれば、その皿は受け取らない。受け取ったとしても必ずしも食べる必要はないのです。それはあなたが食べて、美味しいと思った皿ですよね?と心の中で思って、食べずに返却することもできるはず。

言われた事全てを判断しなくて良い

過去の記事で、ネガティブ思考が増える原因に「脳の暴走の話し」をしました。脳が暴走してしまう原因が、実は他にもあります。それは「判断のしすぎ」。世の中のネットニュースの批判や、アンチコメントを見るとよく分かると思いますが、何に対しても判断している風潮があります。ですが、私達は自分が影響を及ぼせる事以外、基本的には判断する必要がない。考えたところで、影響を及ぼせず、机上の空論。ただの批判・評論家になる。そんな未来は幸せでしょうか?周りの意見に対しても同様で、「全てに反応する必要はない」ですし「全て判断しなくていい」はずです。言われたことと、感情を結びつけない。言われたことを事実としてただ捉える。例えば「ボルダリングしたほうが良いよ!」とアドバイスされたとしたら、「ボルダリングしたほうが良いんですね」と捉えるだけ。なぜそんなアドバイスをしてきたのか?痩せろってこと?と、連想ゲームをする必要がない。

過去の私はこの罠に陥り、常に批判的で、脳内は自分で影響を及ぼせない事の話しばかりが溜まっていました。それに気付き、判断しないを実践すると、とても心が軽くなりました。そして、自分が影響を与えられる事のみに注力できるため、人生の充実度が跳ね上がります。主導権はあくまでも自分自身。他の人に自分の人生のコントロールを奪わせない。この話しについては「嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え 単行本(ソフトカバー) – 2013/12/13岸見 一郎 (著), 古賀 史健 (著)」「完訳 7つの習慣 30周年記念版 単行本 – 2020/10/3スティーブン・R・コヴィー (著), ショーン・コヴィー (その他), フランクリン・コヴィー・ジャパン (翻訳)」この2つの本がオススメ。

結局、自分は何がしたいのか

他人の意見を全て受け入れる必要がなく、全てを判断しなくて良い。その中で、私の望みはなんだろう?と考える。そして、影響を及ぼしたい人たちのことを想い、向かう方向を決める。自分の役割を考え、利他を含めたゴールを思い描いてみる。他人に惑わされず、私は何がしたいのか。〇〇しなければならないのhave to〜ではなく、〇〇したいのwant to〜にしていく。ここまでくれば、悩みではなく、何をするのか?にシフトできている。そして、周りの人からの雑音はミュートにして、自分はこれがしたい!に突き進みたい。

注意したほうが良いのは、want to〜に特化してしまうと、だらける可能性がある。これは実体験ですが、心地よさや、自分にとって快適なこと、居心地の良さを重視すると、人間、癒やしを求める傾向があります。自分の能力でもっと世界に貢献したいと思っていたのに、不本意なまでにうまく活動ができない時期を体感しました。

さいごに

やす
やす

いかがだったでしょうか?
足を引っ張るような意見、
ドリームキラーは無視!

コメント

タイトルとURLをコピーしました