オカメインコの「もい」、入院することになりました。

鳥の飼育経験がまったくない私(やす)のオカメインコ飼育記録です。鳥好きの妻と相談しながら、少し変わった性格のオカメインコ(シナモンパール♀)の「もい」と一緒に生活する様子を記しています。

ブログから離れて1年以上が経っていました。1日1記事投稿しよう!と意気込み、順調に続けていましたが、どうにも投稿する気力がなくって途絶えていました。その原因の一つがオカメインコのもいとのお別れです。当時はこころの整理が追いつかず、数日間投稿をお休みしようと思っていました。そもそもお別れしたことを記事するべきか?と悩みながら生活をしていたら1年が経過。それでも改めて投稿しようと思ったのは、思いのほか、もいの記事を沢山の方に見て頂いていたのと、最近スレッズなんかをのぞいていると「オカメインコを飼ってみたいけど経験ある方、メリットデメリット教えてもらえますか?」のような投稿を見かけます。もいのことを書くのは正直まだつらいですが、これからお迎えする方には覚悟を持ってもらいたいな、同じ経験をした方の励みになったらいいな、といろんな想いがあふれ、どうにか形にできたらと思い書き始めました。当時書いたメモを参考にしながら書いていきます。

目次

もいは長期入院することになりました。

2025年7月14日、妻に連れられ病院に向かったもい。リモートワークをしていた私の肩に乗っていたところ、どうにか連れ出したのが最期のになるとは思ってもいませんでした。声が出ない症状から緊急で入院することになりました。

獣医さんからは「重症ではあるけど、早めにきてくれて良かった」とコメントをもらい、少しホッとしたことを覚えています。「病状は良くないけど、何かしら処置をしてもらえる可能性がある」そう理解しました。診療時間なら面会に行くこともできるし、毎朝もいの状況を電話でお知らせしてくれるそう。自宅には酸素マシンもなければ緊急時に処置ができない。薬やご飯の調整も含め、自宅で様子を見るより病院に預けたほうが賢明だと判断し、入院し回復することを祈りました。まずは1週間程度の入院で自宅療養にするかどうか検討する方針でした。

7/14~7/21のもいの様子

朝の定期連絡はこんな感じ。9:00~10:00ごろに病院から電話が来るのを心待ちにします。

7月14日(月)
・CT撮影
肺と気管支に問題なし。
鳴管(声を出す部分)の血管が太くなって圧迫している可能性あり。
口から薬を垂らして服薬。霧状にして薬を与える方法(ネブライザー)もあるが、口から垂らす方法が現在の医療では最善。

7月15日(火)
・体重91g
・便に問題なし
・ご飯もしっかり食べている、流動食の必要なし。
体重は減っているけど、ちょっと太り気味なため様子見。鳴き声は出さないからわからないが、動きはしっかりしていて体調は問題なし。

7月16日(水)
・体重93g
・便問題なし
・ご飯しっかり食べていて、自力で食べられている。流動食の必要なし。
昨日の夕方にしっかり食べたみたいで96gまで増加。念のため、点滴と酸素は入れながら様子見している。薬は口に垂らす対応を使っていて、面会の時に説明する。病院だからかなかなか鳴かず、声は聞けない。だけど、顔つきは良く、苦しそうな様子もなし。落ち着いている。

夕方に呼吸が苦しそうと病院から連絡あり。引き続き酸素入れ続け、様子見をするけど万が一のこともあるかもしれない。

7月17日(木)
・体重92g
・便は問題ない
・ごはん自力で食べているから流動食にはしていない。
今のところ容態は落ち着いてるけど昨日から咳をしている。咳が以前より悪化しているが薬の副作用ではない。顔つきも少ししょんぼりしていて目を瞑っている。酸素吸入は引き続き、点滴は1日2回。最初に診断した呼吸器周辺の異常に対して抗生剤を処方しているが、今後症状によっては変えるかも。

7月18日(金)
面会

7月19日(土)
・体重87g
・ごはんはつまんでいるため、流動食はなし。
・朝に点滴
ぐじゅぐじゅは減ってきている気がするが、しょんぼり顔
どのぐらいの入院目処か質問。1週間なのか?2週間なのか?
様子次第だからなんとも言えない。

7月20日(日)
・体重83g
・食欲が落ちているが、流動食はしていない。
・咳が多くなって、苦しそうな時あり。
酸素吸入はしつつ、点滴もしてしっかり診ていきます。預けた当初から比べると10g体重が落ちているので危険な状況。

7月21日(月)
面会

最期に面会できたのは2回

診療時間内なら面会ができると書きましたが、ちょっと注意が必要でした。飼い主と離れ、いろんな鳥たちの鳴き声の中で療養するのはかなりストレス。そんな時に飼い主が面会にくるとテンションがかなり上ってしまうため、毎日の面会は避けるように説明を受けました。実際、私たちはもいが必ず自宅に帰ってくると信じていたので、面会はできるだけ避け、お別れする4日前に1度だけの面会でした。私たちを見つけると、苦しいのに必死に何かを訴える姿が今でも忘れられず、あれは「飼い主!会いたかった!」の表情のように思え、一緒に自宅に帰って看取ってあげたらよかったのかな?と未だに思い返します。動物病院も入院継続か、自宅に帰るか何度か方針を聞いてくれていました。それでも絶対に治って帰ってくる!と思い込んでいたので、入院の判断をしていました。

鳴管に異常あり

先生の話では鳴管(めいかん)と呼ばれる器官に何かしら異常が起きていて、ふさがりかけてるため声が出づらくなっている、とのこと。いろんな可能性を考え、薬を処方しているが今のところどれも見当が外れている。入院を続けてくれるなら他の可能性が試せる。おそらく、カビか何かが原因だと思いますと病状と経過を説明してもらいました。

もし、カビだった場合、抗生剤が異常のあるところまで届いてない可能性が高い。薬がもし届いていたら、咳か便で排泄できるはず。もしくは、剥がれて塞がっているのかも。手術は中型オウムと言えど小さい鳥、体力が落ちている中での処置は命に関わるためリスクが高すぎる。

2回目の面会ではもいの状態があまり良くなかったため、目の前では見れず、診察室の裏手に棚があり、カーテンで仕切られてはいるが沢山の鳥たちが虫かごの中で療養していた。もいもそこに居て、カーテンを開けてもらい、刺激しないように1分ほど眺める事ができた。とても辛そうで身体全体で呼吸している、いわゆる開口呼吸をしていた。極限状態のはずなのに、もいがこちらに気付き目が合った。震えながら必死に呼吸していた。私たちはギュッと手を握って、涙を堪えるのに必死だった。

私たちにできることはお祈りすることぐらい

私たち夫婦にできることはほぼ無く、近所の神社でお祈りするぐらい。時期的にまだ茅の輪があり、くぐって祈る。財布にはいっていたありったけの小銭をお賽銭し、もいの無事を祈る。それぐらいしかできません。帰宅後、自宅の湿度や室温を改めて測り、湿度70%超えだったため、本当にカビが原因かもしれない。そう思い、短絡的ですが除湿機能が付いている空気清浄機を購入しました。いつでももいが帰って来て良いように、ケージを改めて洗い、部屋の環境を整えていました。

鳥に詳しい方々に助言をもらったのは、とにかく温度を上げて療養を強くおすすめされました。体温が上がって自己免疫力で回復する可能性があるそうです。しかし、初めての飼い鳥で自宅療養の結果、命が尽きる世界線とある程度環境が整った動物病院に看てもらって命が尽きるのはどちらが後悔しないか悩んだ結果、私たちは鳥専門の動物病院に入院させたのでした。

さいごに

もいが入院し1週間が経過しました。2025年7月21日(水)の面会が最期になりました。入院させると飼い主のできることはほぼ無く、毎朝の電話報告と緊急の電話に備える。祈ることだけ。何もできないもどかしさと自宅にもいがいない寂しさを感じつつ、日常を送っていました。7月22日、通勤中に妻からの電話が鳴り、嫌な予感がしました。続きは次回。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Yasublogでは「ととのえながら、世界が変わる。」をテーマに、

暮らしと心を整えながら、心地よい日々に変えていくヒントを発信しています。
「何かを変えたい」「もっと穏やかに生きたい」そんな時に、

また立ち寄っていただけたら嬉しいです。
▶ これまでの記事やプロフィールはこちらからご覧いただけます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

やす|清水康行
1989年生まれ。
食べる・動く・寝るを365日向き合っています。
ブロガー・ライター
リアルフードキッチン代表、
瞑想講師資格:WINメディテーション®公認プランナー
趣味:健康に向かう・生活の質を上げる・ブログ・散歩・瞑想・料理・アニメ鑑賞・読書・ダーカウ

コメント

コメントする

目次