休日の楽しみ、息抜きに。スープを作ってみる。

20代最後の年に「人生変えたい」一心で食事をガラリと変え、ストイックな健康生活へ。人生が好転し、妻と料理研究家としてリアルフードキッチンを運営しています。料理を趣味にしたことで、毎日が探求の生活に変わり、楽しく過ごしています。リアルフードキッチンでは紹介しない、試行錯誤をつづっています。

休日2日目、本日は妻が旅行で1人での食事。誰かがいないと、サッと食べられるものを重視してしまうのですが、今日は「冷蔵庫の残り物を使って何か作ろう」と思いました。みなさんは休日のご飯は何をいただくのでしょうか?お休みの楽しみとして外食?それとも、定番メニューがあったりするでしょうか?「料理」で連想するイメージが「本格」「プロ並み」「気合が必要」と、非日常を求めがち。しかし、今日紹介する料理は、その逆。冷蔵庫の残り物で作られる「予想外の味」を楽しめる1品です。日常の楽しみとして参考にしてもらえたら幸いです。

目次

冷蔵庫の残り物で作る期待を上回るスープ・みそ汁ができる。

今回は、リアルフードキッチンで紹介したアドリブみそ汁のアレンジバージョン、スープを作りたいと思います。材料の指定はありません。出汁も不要。冷蔵庫にある素材を直感で選び、汁物にしていきます。

今回の1品:ニラときくらげとウィンナースープ

  • ニラ
  • きくらげ
  • ウィンナー1本

鍋に水を張り、冷蔵庫にあった、3つの素材を投入。蓋をして、弱火でしばらく煮込みます。よく味を出したいため、沸騰してから3分ほど火にかけていました。卵とじをしたいなぁと思いついたものの、卵かけご飯を作っていたので、スープはシンプルに塩コショウの味付け。実は、それだけで充分なんです。嘘だと思うならやってみて。

味噌なし、塩コショウでスープの出来上がり

ニラの風味とウィンナーの出汁が効いたスープになりました。他の味と比較する必要はないですが、ブイヨンのような味がします。塩コショウで十分。大満足のスープになりました。「美味しい!」と声に出る。お気に入りの1品を作るのもいいですが、即席で適当に作ったスープがここまで美味いと、生活の質が上がった!と感じます。一人暮らしをはじめた頃に知っておきたかったなと思う1品でした。

野菜を煮込むことで出汁がでる。

みそ汁やスープを作る時、こんな掟を頭に浮かべませんでしたか?「出汁を入れなければならない」、今日はその固定観念を外して、素材の出汁を楽しみたます。実際に試してもらうと、自分の好みの傾向が分かってくる。ご自身で感じて欲しい感覚ですが、今回は「やってみよう!」のきっかけにしてもらうため、あえて一例をシェアします。「ニラを使うと中華スープっぽくなるな」とか「玉ねぎは甘みと香りが出て好きなスープ感になるな」「しいたけを入れると出汁感が強くなるな」そんな自分なりの発見と、味のデータをストックしていく。強制感のない、楽しい自由研究の感覚で素材の出汁感、旨味を知る。味の組み合わせに驚く。経験を積み重ねると、自炊のハードルが下がりつつ、日常の料理も自由な発想で「この料理にはこの調味料が合うのではないか?」と思いつくはず。プロの味を追求しなくても良いマインドになり、料理に対するマインドも変化し、生活の質が上がると思います。

さいごに

スープでもみそ汁でも、卵を入れると贅沢な仕上がりになります。卵をといて、ふわふわ卵とじを目指してもいいですし、半熟卵にしても美味しい。他にも、トマトやゴボウ、キャベツ、ナス。たくさんの食材を試してみて欲しいと思います。

いかがだったでしょうか?
今回は冷蔵庫に残った材料でスープを作りました。
ニラとウィンナーでブイヨンのような味わい!
出汁を入れなくてもここまで美味しいのか!と毎回おどろきます。
ぜひ、みなさんも作ってみてください!
機会があれば、一緒に作りましょう!


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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この記事を書いた人

やす|清水康行
1989年生まれ。
食べる・動く・寝るを365日向き合っています。
ブロガー・ライター
リアルフードキッチン代表、
瞑想講師資格:WINメディテーション®公認プランナー
趣味:健康に向かう・生活の質を上げる・ブログ・散歩・瞑想・料理・アニメ鑑賞・読書・ダーカウ

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